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これらの新しい制限を回避するために、Android 14以上に簡単にインストールできる限定的なヘルパーアプリ(MacroDroid Connectivity Helper)が作成されました。このヘルパーアプリは次の機能をサポートしています:
 
これらの新しい制限を回避するために、Android 14以上に簡単にインストールできる限定的なヘルパーアプリ(MacroDroid Connectivity Helper)が作成されました。このヘルパーアプリは次の機能をサポートしています:
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Wi-Fiの有効化/無効化と特定のネットワークへの接続。
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* Wi-Fiの有効化/無効化と特定のネットワークへの接続。
Bluetoothの有効化/無効化とA2DPデバイスへの接続制御。
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* Bluetoothの有効化/無効化とA2DPデバイスへの接続制御。
ホットスポットの有効化/無効化。
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* ホットスポットの有効化/無効化。
 
Connectivity HelperアプリはMacroDroid V5.47.8以降で動作し、ここからダウンロードおよびインストールできます:https://macrodroidlink.com/connectivityhelper/MacroDroid_Connectivity_Helper.apk
 
Connectivity HelperアプリはMacroDroid V5.47.8以降で動作し、ここからダウンロードおよびインストールできます:https://macrodroidlink.com/connectivityhelper/MacroDroid_Connectivity_Helper.apk
    
ファイルをデバイスに直接ダウンロードし、開いてインストールを開始します。この時点で、「不明なアプリのインストールが許可されていない」という警告が表示されることがあります。この警告が表示された場合は、「設定」ボタンをクリックし、必要なアプリが外部ソースからアプリをインストールできるように許可します。
 
ファイルをデバイスに直接ダウンロードし、開いてインストールを開始します。この時点で、「不明なアプリのインストールが許可されていない」という警告が表示されることがあります。この警告が表示された場合は、「設定」ボタンをクリックし、必要なアプリが外部ソースからアプリをインストールできるように許可します。
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[[File
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[[File:not_allowed_to_install_ja.png|400px]]
.png|400px]]
      
APKをインストールすると、Google Playプロテクトから次の警告が表示されることがあります。この場合は、「詳細」ボタンをクリックして「それでもインストールする」オプションを選択するだけです。
 
APKをインストールすると、Google Playプロテクトから次の警告が表示されることがあります。この場合は、「詳細」ボタンをクリックして「それでもインストールする」オプションを選択するだけです。
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[[File:install_warning1_ja.png|400px]]
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[[File:install_warning2_ja.png|350px]]
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次に、Connectivity Helperアプリを起動し、要求された許可を設定します。ヘルパーアプリは、Wi-Fiの状態を操作し、Wi-Fi SSIDをクエリするために、この許可が必要です。ヘルパーアプリのバッテリー最適化を無効にしないと、正しく動作しない場合があります。
 
次に、Connectivity Helperアプリを起動し、要求された許可を設定します。ヘルパーアプリは、Wi-Fiの状態を操作し、Wi-Fi SSIDをクエリするために、この許可が必要です。ヘルパーアプリのバッテリー最適化を無効にしないと、正しく動作しない場合があります。
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[[File
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[[File:connectivity_helper_screenshot_ja.png|300px]]
.png|300px]]
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== [[File
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== [[File:icon_universal_helper.png|100px]] Universal Helper (Android 13以下) ==
.png|100px]] Universal Helper (Android 13以下) ==
      
Android 13以下を使用しているユーザー(または接続されたPCを介してインストールすることに問題のないユーザー)には、Universal Helperアプリを使用する必要があります。このヘルパーアプリは、Connectivity Helperのすべての機能に加え、次の機能をサポートしています:
 
Android 13以下を使用しているユーザー(または接続されたPCを介してインストールすることに問題のないユーザー)には、Universal Helperアプリを使用する必要があります。このヘルパーアプリは、Connectivity Helperのすべての機能に加え、次の機能をサポートしています:
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アプリがインストールされ、起動されると、以下に示すようにヘルパーアプリに一連の許可を付与するよう求められます。これらの許可により、ヘルパーアプリはサポートされている全範囲の機能を実行できるようになります。この時点で、アプリを開いてバッテリー最適化を無効にする必要があります。
 
アプリがインストールされ、起動されると、以下に示すようにヘルパーアプリに一連の許可を付与するよう求められます。これらの許可により、ヘルパーアプリはサポートされている全範囲の機能を実行できるようになります。この時点で、アプリを開いてバッテリー最適化を無効にする必要があります。
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[[File:universal_helper_permissions_ja.png|200px]]
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[[File:universal_helper_screenshot_ja.png|200px]]
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== Xiaomiデバイス ==
 
== Xiaomiデバイス ==
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Android 12または13を使用していて、Wi-Fiのアクションを使用したい場合は、これを行うためにConnectivity Helperアプリをインストールする必要があります(すでにUniversal Helperアプリがインストールされている場合でも)。さらに、Connectivity Helperアプリの「その他の許可」ページに移動し、Wi-Fi接続の変更とBluetooth接続の変更を有効にしていることを確認してください。
 
Android 12または13を使用していて、Wi-Fiのアクションを使用したい場合は、これを行うためにConnectivity Helperアプリをインストールする必要があります(すでにUniversal Helperアプリがインストールされている場合でも)。さらに、Connectivity Helperアプリの「その他の許可」ページに移動し、Wi-Fi接続の変更とBluetooth接続の変更を有効にしていることを確認してください。
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[[File
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[[File:xiaomi_other_permissions_ko.png|250px]]
.png|250px]]
      
'''Android 14+'''
 
'''Android 14+'''
    
Android 14以上を使用している場合、残念ながら、ヘルパーアプリを使用してWi-Fi接続の有効化を自動化する方法はありません。この方法でWi-Fiを切り替えようとすると、カスタムAndroid OSが必ずプロンプトを表示し、続行するにはそれを受け入れる必要があります。これを回避する既知の方法はありません。
 
Android 14以上を使用している場合、残念ながら、ヘルパーアプリを使用してWi-Fi接続の有効化を自動化する方法はありません。この方法でWi-Fiを切り替えようとすると、カスタムAndroid OSが必ずプロンプトを表示し、続行するにはそれを受け入れる必要があります。これを回避する既知の方法はありません。